🌿全身の筋肉や神経、内臓、関節を覆う薄
🌿痛みセンサーが筋肉の10倍ほど多く、かたくなると痛みを感じやすくる
🌿離れた部位でもかたいところがあると、他の部位もかたくなってしまう
🌿筋膜の滑りをよくすると、痛みの センサーが正常化し症状が改善する
筋膜は第2の骨格とも言われ、筋肉の筋線維1本1本にまで入り込みます
また、全身の筋肉や神経、内臓、関節を覆う、とても薄い膜です

筋膜には痛みを感じるセンサーが筋肉の10倍 ほど多いと言われており、筋膜が硬くなることによって体の痛みを感じやすくなるという 特徴があります
筋膜がなぜ硬くなるか?
ヒアルロン酸が影響しています
筋膜を挟んで、皮膚や筋肉との間は ヒアルロン酸で満たされ、それが滑って臓器間の摩擦をなくし、全身の筋肉運動を滑らかにしています
骨折などの怪我や手術、身体の使いすぎ、 運動不足(不動)、あるいは喘息など呼吸器系の使いすぎによって、糖尿病や肝障害、腎障害で血液が酸性になることによって、ヒアルロン酸が集まり水分が減って粘りが出ると、筋膜が捩れて滑らなくなります。これが高密度化と いう現象で、疼痛などをもたらす原因となります
例えば腰に痛みが出た場合、腰だけが悪いわけではなく、全身が関係している可能性が 考えられます
痛い場所だけにアプローチするのではなく、 痛みの原因となっている筋膜の硬さを見つけ 施術していくことが大切になります
筋膜の深さに合わせて筋膜を押し滑らせることで、筋膜の滑りを良くし、痛みのセンサーの 正常化を図ります。結果、症状が改善します
当院の筋膜調整はこのようなことを行います