自主トレ 首こり、肩こり 横浜青葉台 コンディショニングルーム ひで

だんだん寒くなってきましたね。
特に10月になってから肩こりや頭痛の方が増えました。

肩こりや首こりがある方からよく聞くのが、「肩がこるので首のストレッチをしています。」なんです。

だけど、これ本当に良いのかな?悪いのかな?少し疑問に思うので、ここで書こうと思います。
多くは

このような感じで、「首を横に倒して伸ばしています。」というやつです。
これ、楽になるなら良いんです。

なので、これに対して反対意見はありません。

ただ、デメリットも書いておきます。前にも書いたように頭の重さは大体ボーリングの玉くらいの重さがあります。それが身体のてっぺんに位置しています。

この図は背中側から頭と体幹を見ていますが、頭の位置が変わるたびに、肩甲骨周りの筋肉がその位置を微調整し、頭部を支えています。

特に肩甲骨周りの筋肉で支えられているので、この筋肉をストレッチして伸ばすと、頭を支えるための肩甲骨周りの筋肉がゆるみすぎる可能性があるので注意が必要です。

どちらかというと肩甲骨周りの動きを出して、首周りの筋肉が伸び縮みできる環境を作った方が、こりの減少には良いのかなと考えると、こんなストレッチも載せておきます。

これは肩甲骨を背中側に寄せる運動ですが、ポイントは肩甲骨の内側の筋肉を使うイメージで行うことです。

多くの方が、腕の力を使ってこの動作を行おうとしてしまいます。

そうではなく、あくまでも肩甲骨の内側の筋肉を使うイメージで行ってください。

ただ、注意が必要なのは、その方がとっている姿勢によっては、このストレッチが逆効果になることもあるので、このストレッチを行って、肩こりが悪化したら必ずお近くの理学療法士などに相談をすると良いと思われます。

横浜 青葉台 コンディショニングルーム ひで 秋山秀樹

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です